「薄いアルミ板を、歪みを抑えて接合したい」
薄板・外観を整えるTIG溶接
TIG溶接は0.5mm程度の薄板から対応。形状と板厚に合わせて、入熱・溶接順序・治具の使い方を検討します。
板厚・形状・用途が分かる範囲で構いません。 TIG溶接から前後工程まで、製作方法を一緒に整理します。
試作1個から / TIG溶接は0.5mm程度の薄板から / 2営業日以内に回答
CAN WE HELP?
薄板の歪み、気密性、1個だけの試作など、条件が固まっていない段階でもご相談いただけます。分かっている条件から製作方法を整理します。
「薄いアルミ板を、歪みを抑えて接合したい」
TIG溶接は0.5mm程度の薄板から対応。形状と板厚に合わせて、入熱・溶接順序・治具の使い方を検討します。
「粉体や液体が漏れないつなぎ目にしたい」
食品・製薬機械など、溶接部の内側まで溶け込みが必要な製品に対応。求める品質条件を確認して製作します。
「まず1個つくり、組み付けまで確認したい」
レーザー切断、曲げ、溶接、組立までまとめて対応。溶接だけを依頼したい場合もご相談いただけます。
最初のご相談で、分かる範囲をお知らせください
すべて揃っていなくても構いません。不足している条件は、用途を伺いながら一緒に確認します。
MARKET CONTEXT
軽く、繰り返し使え、環境面でも注目される。こうした理由から、アルミを使う場面が広がっています。
EV・軽量化
4台に1台2025年に世界で売れた新車のうち、電気自動車の割合
重いバッテリーを積むEVでは、車体を軽くすることが大切です。アルミは軽量化に使われる代表的な材料です。
数字の根拠を見る[1・2]資源循環
最大95%減再生アルミをつくるときに必要なエネルギー
使い終えた後も、再び材料として使いやすいことがアルミの特長です。製品の先まで考えた材料選びにつながります。
数字の根拠を見る[3]環境規制
2026年〜EUでアルミも炭素排出の確認対象に
材料を選ぶ段階から、「どれだけCO₂を出して作られたか」を確認する取引が始まっています。
制度の根拠を見る[4]MATERIAL PROPERTIES
アルミが使われるのは、軽さだけが理由ではありません。製品の用途に応じて、複数の特長が材料選びの判断材料になります。
ただし、つなぐのは簡単ではありません
薄い板は歪みやすく、熱のかけ方で仕上がりも変わります。だからこそ、用途に合った溶接条件を決めることが大切です。
実際の溶接を見る数値・制度は各機関の公開情報を参照しています(参照日: 2026年8月12日)。これらは市場背景を示す資料であり、アルミ溶接の個別需要量を直接予測するものではありません。
WORK EVIDENCE
説明だけでなく、福島工場で実際に溶接している様子をご覧いただけます
熟練職人のアルミTIG溶接 ― 福島工場



WHY ALUMINUM WELDING IS DIFFICULT
アルミニウムには、溶接を困難にする3つの特性があります
鉄の半分以下の温度で溶ける
熱が瞬時に周囲へ拡散
アルミ本体の3倍以上の融点
これらの理由から、アルミ溶接は「発注先に断られる」「品質がばらつく」という課題が発生しがちです。
前処理・入熱・速度・溶加材の供給を、製品条件に合わせて整えます
職人の手順
ステンレスブラシで酸化膜を手作業で除去。溶接品質の8割はこの前処理で決まります。
タングステン電極とアルゴンガスシールドで溶接。右手でTIGトーチを操作しアーク熱と位置を制御、左手で溶加棒を一定リズムで送り込みます。
仕上がりが示す品質
均一なウロコ模様は、入熱・速度・溶加材の供給が安定しているかを見る手掛かりです。必要な強度は、材質・板厚・継手形状などの条件と合わせて判断します。
溶接金属が裏面まで溶け込む「裏波」は、気密性が必要な食品・製薬機械で重要です。用途に応じて、求める気密条件と確認方法を事前に合わせます。
写真や動画は施工状態を確認する材料です。外観だけで強度・気密性を断定せず、案件ごとの品質条件に合わせて製作・確認します。
用途に応じて最適な溶接方法を選定します
アルミ溶接・ステンレス溶接など、外観品質や精度が求められる製品に使用。アルミTIG溶接は薄板にも対応します。
鉄・ステンレスの中〜厚板に対応。フレームや筐体の製作で多く採用。生産性に優れます。
薄板同士の点接合。歪みが少なく、板金筐体の組立工程で活用。高い生産効率を実現。






粉体・液体が溜まらない滑らかなつなぎ目を実現します。
裏波溶接による完全溶融で、GMP要件を満たす気密性を確保。クリーンルーム向け装置にも対応。
ボックス型筐体の組立溶接。複数の板金部品を溶接で接合し、構造強度と外観品質を両立。
溶接部の気密性が粉塵・水分の侵入を防止。防塵・防水性能が求められる制御盤にも対応します。
30年以上の経験を持つベテラン溶接工が在籍。アルミ・ステンレスの難加工も、美しいビードで仕上げます。
ファイバーレーザー切断→曲げ加工→溶接→組立まで社内一貫体制。溶接だけでなく前後工程もまとめてお任せいただけます。
サニタリー設計、洗浄性、異物混入リスク低減など、業界特有の衛生要件を熟知。GMP・HACCP対応の溶接品質を提供します。
「まず1個で確認したい」「特殊な形状で他社に断られた」など、小ロット・難形状の溶接にも柔軟に対応します。
はい。ステンレス(SUS304、SUS316等)、鉄、その他各種金属に対応しています。TIG溶接・半自動溶接(MIG/MAG)・スポット溶接から最適な方法を選定します。
TIG溶接であれば0.5mm程度の薄板から対応可能です。薄板はひずみが出やすいため、入熱管理に特に注意して施工します。
はい。裏波溶接による完全溶融で気密性を確保します。食品・製薬機械向けの粉体・液体密封が必要な溶接にも対応しています。
用途に応じて、ビードそのままの仕上げからグラインダー仕上げ、鏡面仕上げまで対応いたします。食品機械向けには衛生基準を満たす滑らかな仕上げを行います。
溶接のみであれば数日〜1週間程度。前工程のレーザー切断・曲げ加工を含む場合は形状・数量に応じてご案内いたします。まずはお気軽にご相談ください。
はい。ファイバーレーザー切断→曲げ加工→溶接→組立→表面処理まで社内一貫で対応しています。溶接だけでなく、前後工程もまとめてお任せいただけます。
溶接する素材・板厚・用途などをお聞かせください。技術者が最適な溶接方法をご提案いたします。